【バッテリー上がり対応】
ライトやランプなどの消し忘れや、エンジンを停止したまま長時間オーディオやナビを
使用していたりすると、車に搭載してあるバッテリーの蓄電がなくなってしまいます。
その状態でエンジンを始動させようとしてもセルモーターを回すことが出来ず、エンジ
ンがかからないという事態に見舞われます。
≪レスキュー対応例≫
ご自宅に駐車していたお車が、バッテリー上がりでエンジンがかからないとのこと。
すぐに駆け付け、ジャンピングスターターという機器をお客様のお車のバッテリーに
つなぎエンジンを始動させました。
※バッテリー性能が弱っている程度のバッテリー上がりでしたら、エンジン始動後にし
ばらく走行して充電すればバッテリーは復活しますが、著しく放電してしまっている
場合には、走行充電しても再度バッテリー上がりの症状が出ることがあります。
また、お客様が「バッテリー上がり」と思っていても、セルモーター自体が寿命だった
り、キースイッチやバッテリーリレーの不具合の場合があります。その場合は、応急
的にエンジンを始動させることができても、不具合箇所の修理をしなければ、再度エ
ンジンを始動できないことがあります。
バッテリーの新品交換をご希望されるお客様は、後日改めて交換作業へ伺います
のでお気軽にご相談下さい。
【チェンジャーカーでの出張タイヤ組み替え】
乗用車・LTタイヤ対応のチェンジャー搭載のチェンジャーカーで現場へ急行します。
最近はスペアタイヤが搭載されてない車両が増えています。
スペアタイヤがない場合は、タイヤをご用意いただければ現地での組み替え(タイヤと
ホイールの脱着)いたします。
※一部サイズのみ応急用中古タイヤをご用意できます。
(あくまで応急用の中古タイヤですので、高速道路の走行はお控えください)
≪レスキュー対応例≫
深夜、タイヤを縁石にぶつけてバーストしてしまい、走行不能となったお客様。
スペアタイヤ非搭載のため、他のロードサービス業者様ではレッカー搬送しか対応
出来ないとのことで、その後の用事に支障があり困っていたところ当店をご用命。
一般的なサイズであったため当店に中古タイヤの在庫があり、それを持って急行。
現地で組み替え作業を行い走行可能になりました。
【パンクとバーストの違い】
釘や金属片などの異物を踏んでタイヤの接地面に穴が空いてしまい、そこから空気
が漏れてしまっている状態が「パンク」です。
パンクの場合は、空いてしまった穴をふさぐことで修理可能で、当店では現地での修理
対応ができます。(乗用車・LT・バイクのみ)
※ショルダー部(接地面の外側、角の部分)や、サイドウォール部(タイヤ側面の、
サイズなどが書かれている面)の損傷は、下記の「バースト」と同じ扱いになり修理は
できませんので、タイヤ交換が必要となります。
「バースト」とは、縁石や障害物などにタイヤをぶつけたり、鋭利なものなどを踏んだりして
タイヤが裂けてしまった状態のものです。この場合、修理は不可能となります。
≪レスキュー対応例≫
スペアタイヤを積載している場合はスペアタイヤとの交換をします。大型トラックでも
作業可能ですのでご安心下さい。(積載しているスペアタイヤが使用可能な状態か
確認をお願いします)
当社では、乗用車(18インチタイヤ以下)のパンクに限って、現地でのパンク修理が
対応できます。(修理可能なパンクに限りますので、現地にて作業不能と判断する
場合があります。予めご了承下さい)