先日、レスキューした後に片付けをしていたら、自転車を押して歩く男性が寄って来られました。
「邪魔だ!」と言われるのかと思ったら、「自転車がパンクしたんですが、直せますか?」とのこと。
自転車のレスキューは想定外でしたので少し悩みましたが、そういえば以前に知り合いの自転車をパンク修理したパッチ(チューブの穴をふさぐ専用の部材です)があったことを思い出しました。
それと、レスキューの仕事をしている理由は、困っている人の手助けになりたいためですので、目の前で困っている男性を見捨てるのは出来ません!
サクッと修理を済ませ、自転車は走れるようになりました!
「いくらですか?」と聞かれ、もともと自転車のパンク修理の料金設定もありませんのでとお断りしたのですが、気が済まないからと何度も言われ、それならと、近くにあった自販機で缶コーヒーをご馳走になりました。
少し談笑した後、何度もお礼を言われその男性はお帰りになられました。
無事に目的地まで行けたかなぁなどと考えながら、私も会社へもどりました。
ちょっとだけ「人助け」出来た気がします・・・(^-^)
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